皆様こんにちは、公認会計士税理士の網野です。
早いもので、もう3月ですね。
皆様、花粉症の時期がやってまいりますが、お薬、マスク、ポケットティッシュのご準備は大丈夫でしょうか?
早いものでといえば、感動と興奮の平昌オリンピック、あっという間に終わってしまいましたね。
オリンピック開催期間中は毎日手に汗握って応援していたので、終わってしまうと寂しいものですね。。
あ、でも今度は、パラリンピックが始まりますから、そちらも応援しようと思います!
オリンピックではたくさんの種目で熱戦が繰り広げられていました。
どの競技も全て素晴らしかったのですが、その中でも特に記憶に残っているのが、
スピードスケートの女子団体パシュートとカーリング女子です(女子ばかりですみません。。)
女子団体パーシュートは、一糸乱れぬ隊列がとてもかっこよかったです。
チームのメンバーで競い合って、たくさん練習したのでしょうね。
カーリング女子は、どんな逆境にあっても、仲間を信じる力と笑顔、とても素敵でした。
余談ですが、流行語になった「そだねー」は、私のふるさと山梨県だと「そうだべー」になります。だいぶ感じが変わりますね。。
この2チームの活躍をみて、久しぶりに読み返した本があります。
リンダ・グラットン先生著「WORK SHIFT」
現在、そして未来の幸せな働き方について述べた本で、たくさんの示唆に富んだ名著です。
グラットン先生は、この本の中で、仕事上で一緒に頑張る仲間のことを「ポッセ(POSSE)」という言葉で表現しています。
ポッセのもともとの語源は、アメリカの西部開拓時代に自分たちの町を守った自警団のことなのですが、グラットン先生は、現在、そして未来において、仕事をする上でこのポッセを持つことが重要であるとおっしゃっています。
ポッセの定義は次の3つです。
・メンバーがお互いに信頼しており、声を掛ければすぐにでも力になりたいと思っている
・メンバーをサポートできる技術や知識があり、常に磨きをかけている
・メンバーの専門技術や知識がある程度重なり合って、相乗効果を生み出すことができる
このようなポッセがいてくれたら、仕事をするのも楽しくなり、かつ生み出す成果物のレベルも高くなると思います。
女子団体パシュートのメンバー、そして女子カーリングチームのメンバーも、お互いのことをポッセとして認め尊敬しているのではないでしょうか。
オリンピックを通じてたくさんの元気をもらいました。
今度は私たちみんなが仕事を通じて世の中に元気を届けたいですね(^^)
最後に宣伝になりますが、この王子経営研究会は私の尊敬する大切なポッセの集まりです。
経営に関しましてお困りのことがございましたら、どうぞお問い合わせくださいませ m(__)m