別れの時期でもある3月もあと少しで終わり、新しい出会いや環境にドキドキする4月がもうすぐとなりました。
だいぶ空いてしまいましたが、シリーズ3回目となります。前回は社内での対話に付加価値を使用する事を紹介しました。今回はそれを実際に導入する恐らく最も簡単な方法を紹介します。
会計を上手に使おう③キャッシュフローを重視する
2019年3月29日
別れの時期でもある3月もあと少しで終わり、新しい出会いや環境にドキドキする4月がもうすぐとなりました。
だいぶ空いてしまいましたが、シリーズ3回目となります。前回は社内での対話に付加価値を使用する事を紹介しました。今回はそれを実際に導入する恐らく最も簡単な方法を紹介します。
工場長の吉川です。
日本の製造業に活気を取り戻すための付加価値会計を提唱、実践して日々格闘しておりますが、付加価値会計のメリットや実際に導入するにあたってご質問の多い点や悩まれる点に絞り解説します。
もっと会計を上手に使って欲しいと願い、会計は取り扱いが難しいと悩まれている方に少しでもヒントになればと思って書き始めたシリーズの2回目です。
1回目で営業利益を社内の指標にしない方がいいと偉そうに書きましたが、代替する指標は何かということが今回のテーマです。
はっきり言ってほとんどの会社は会計数値を使う事が下手です。
上手に使うためのやり方に関する情報が非常に少ないので、真面目な経営者や経理部、経営企画の方ほど悩まれているのを何度も見てきました。
試行錯誤するのも大事ですが、一歩進んで二歩下がっていては勿体ないので、何度かに分けて考える際のポイントをお伝えしようと思います。