広島もすっかり寒くなってきまして、山間部では明け方の気温が0度近くまで冷え込むようになり、山道には塩が捲かれる季節になってきました。こうなるともうバイクはオフシーズンになりまして、山に出掛けてワインディングを流す楽しみは春までお預けになります。
じゃあ週末は何をして過ごそうか…と思っていたところ、小生の結婚披露宴に出席してくれた旧友より、フレディマーキュリーの半生を描いた映画『ボヘミアンラプソディ』を観るように勧められました。
小生の結婚披露宴で流したBGMは全てフレディの楽曲だったので、旧友はそれを思い出してこの映画を勧めてくれたのでしょう…ありがたいことです。
日産で起きた問題について監査役の責任を考えてみる
昨今話題の日産自動車㈱代表取締役会長だったゴーン氏の件につき、様々な視点から多くの分析が行われています。
ただの妄想家がそれぞれの専門家の方による意見に対して物申すような事は出来ませんが、1つあまり注目されてない視点があるので書いてみようと思いました。
論点は、監査役の責任です。
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企業不祥事としらけ
王子経営研究会では、企業で起こっている様々な問題の根本的な原因に、社員の「しらけ」があるのではないかと議論をしています。
今回は、その「しらけ」が企業不祥事を引き起こしているのではないかということについて考えてみたいと思います。
働くを取り戻そう!
ブログをご覧いただいている皆様、いつも誠にありがとうございます。今回は私網野が担当させていただきます。
いやー、早いもので、2018年も残すところあと一か月半ですね。一年経つのって、本当に早いですね。今年も色々なことがたくさんありましたね。皆様の2018年の楽しい思い出は何でしょうか?
私の2018年の楽しかった思い出は、夏に幕張メッセで開催された「ドラゴンクエスト 大魔王ゾーマからの脱出」というリアル脱出ゲームに家族で参加したことです。家族でパーティーを組み、たくさんの謎解きをクリアし、最後にはあの大魔王ゾーマを倒すことができました!小4の息子以上にキャーキャー喜んだことを覚えています。
ブログの出だしからいきなり横道にそれたように見えますが、実はそれていません(きっぱり!笑)。なぜこのようなことを書いたかと申しますと、前回のブログで山口さんが「社員が白けてしまった会社」について書いているのを読んで、社員が白けてしまう原因について自分なりに考えてみようと思ったからです。
ウィーワナビーア社会の公器
企業は社会の公器であれ!
経営の神様と言われる故松下幸之助先生の名言で、今では広く浸透している言葉です。
各社の掲げるミッション(理念)は、それぞれの会社の経営方針や事業を勘案して、ちょこっと具体的に自社がどう「社会の公器」たるかを表現したものとなります。
ミッションも今や巷に溢れるようになりましたが、ここまで浸透してきたのはスターバックスの例が世に紹介された後のことです。では何故その必然性を社会が感じるようになったのか、独自の視点で紐解こうと思います。