こんにちは、廣島です。GW後半に入りましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
前回は、「AIを人知を超えた万能な問題解決の手段」だと捉え「AIを導入すれば長年の課題も解決できてしまうだろう」と、安易にAIシステムの導入指示を下すのは危険ではないか…というお話をしました。AIやIOTなどの流行りものから問題解決の手段選びをする前に、まずはじっくりと「課題とその本質」を知ることが大切だと考えるからです。
実は私は、10年位前に、この大切な考え方を知る機会をお客様から与えていただきました。
こんにちは、廣島です。GW後半に入りましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
前回は、「AIを人知を超えた万能な問題解決の手段」だと捉え「AIを導入すれば長年の課題も解決できてしまうだろう」と、安易にAIシステムの導入指示を下すのは危険ではないか…というお話をしました。AIやIOTなどの流行りものから問題解決の手段選びをする前に、まずはじっくりと「課題とその本質」を知ることが大切だと考えるからです。
実は私は、10年位前に、この大切な考え方を知る機会をお客様から与えていただきました。
SHO TIMEのニュースに癒されながらも、企業や省庁での不祥事の報を受けて何だかモヤモヤする日々が個人的に続いています。
いまだにフレッシュマン気分なので毎年5月病にならないかヒヤヒヤしてますが、今年はそんなニュースのせいで本格的に気を病んでしまいそうなので、子供向けに最近発行されて話題の「君たちはどう生きる」という本を読んで生きる希望を貰いました。
中小企業庁の調査によれば、日本の全企業のうち、中小企業・小規模事業者はその99.7%を占めています。
そして、全企業の99.7%が中小企業・小規模事業者であることから、中小企業は働く場としても大きな役割を果たしています。実際に、日本の全従業者数のうち、70.1%もの人が中小企業で働いています。
このように、全従業員の70.1%もの人が働いている中小企業は、働く場として重要ですが、政府が進めようとしている「働き方改革」やニュースになる労働問題は、その多くが大企業を対象としています。しかし、実際には全体の70%以上もの人が働く中小企業の「働き方改革」を進めなければ、日本全体の「働き方改革」にはなりません。
Happy Saturday!!
皆様こんにちは、網野でございます。
今日は4月14日、季節はあっという間に移り変わり、飛んでいる花粉もスギ花粉からヒノキの花粉に移り変わりましたね。
花粉症の皆様、鼻の下のガサガサ(鼻かみすぎて)の具合はいかがでしょうか。
ちなみに私は15年ほど前に花粉症が完治して以来、早春から初夏のこの季節が一年で一番好きになりました。
花粉症の治療方法についてはまた今度書かせていただくとして、今日は別のお話を。。
こんばんわ。夢想家の山口です。
この時期は大学を卒業し入社したばかりの若々しい社会人の方を多く見かけて、どこか懐かしさを感じるオジサンです。
多少の不安もありながらも、新しい生活への期待や希望を抱いたフレッシュマン。ただこのフレッシュマンは夏くらいにはいなくなってしまいます。たったの3か月か4カ月で消えてしまうのは何故なのか、ちょっと考えてみました。
ある会社でのやり取りを想像してみて下さい。
-部下からの報告内容-
12月決算まで残り2か月ですが、年間で70億円の未達になる見通し。10月までに20億
円の未達を抱えており、今後2か月でカバーする策を営業部と検討しましたが、そも
そもチャレンジを織り込んだ11月、12月の予算に届くことも難しい状況にあります。
-社長からの指示-
売上高は必達。できないという報告は不要なので、どうやって達成するかの案を出
せ。
( 山口揚平公認会計士 / 「企業研究会」への投稿記事からの抜粋 )
ヒトの生産性を測る・・・これって良いことでしょうか?悪いことでしょうか?
昨今では、ひと頃行き過ぎた成果主義への反省もあるようです。
しかし測らなければ何も始まりません。測ることこそがヒトを育てる第一歩です。
「おまえはアホか?」・・・「お役にたてず申し訳ございません」
AIを搭載したグーグル先生には人間の脳の働きをまねて会話する能力があり、それゆえにとても親しみがあり、お茶目で間抜けなところもあり、愛すべき家電でした。
最初はダイニングテーブルのど真ん中にドドンと置かれていたのですが、一週間も経つと…
more “AIブーム(3)最終回:新しいAIとAI詐欺…そしてお願い”
グーグル先生で遊んでいるうちに、かれこれ35年位前でしょうか…高校~大学の頃にマイコンで遊んだELIZAというプログラムを思い出しました。このELIZAは、セラピストの問診をシミュレーションするDOCTORという会話機能を持っており、音声会話はできませんがキーボードを使って以下のような会話が出来たのです。
初めまして、廣島達也と申します。IT業界に30年居る者の視点から、昨今のAIブームについて感じることをいくつかのお題に分けて投稿して行きたいと思います。
(1)我が家に来たAI
コンピュータが人間と会話できるようになったとか車を運転できるようになっただとか…日常の中で人工知能(AI)の話題がたくさん飛び交い、なんだかもうブームの様相ですね。このブームに乗れないと夢のAI技術の恩恵を享受できず、時代から取り残されてしまうような感覚すら感じる方もいらっしゃるやもしれません。